スケジュールを埋めて満足してない?
「暇」を恥ずかしいこと、寂しいことと認識する人は多くいるだろう。
なんとなく「暇」という言葉にはネガティブなイメージがつきまとう。
あなたは、暇人だとディスられることを恐れ、
「忙しい」自分を演出していないだろうか?
勘違いしてはいけないのが、
「スケジュールが埋まっていること=充実の証」ではないということだ。
重要なのは、24時間の中で、やりたいことに時間をどのくらい割けているかだ。
スケジュールがぎっしり埋まっていたとしても、
やりたくない仕事や行きたくもない飲み会などに
大半の時間が割かれているとしたら充実しているとは言えない。
世の中には、
「やりたいことで忙しい人」と
「やりたくないこと忙しい人」がいる。
前者になるために必要なことは、
「やりたくないこと」をやらないことだ。
徹底して「やりたくないことをやらない」というスタンスを貫き続けると、
自然とあなたに「やりたくないこと」は回ってこないようになる。
反対に、我慢して「やりたくないこと」をやり続けると、周囲から
便利屋だと見なされ、ろくでもない役割が回ってくるようになる。
明日生きられる保障などない。
「やりたくないこと」をやるのは時間の無駄だ。
スケジュールは全て、「やりたいこと」で埋め尽くそう。