批判される人になろう。

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多くの批判の裏には、嫉妬という感情がある。

嫉妬からくる批判は無視すべきだが、

ごく僅かに、的を得た批判も存在する。

 

批判はあなたを成長させてくれるものだ。

目を背けたくなるような批判は、あなたが成長していくために

必要なものであるかもしれない。

 

では、的を得た批判とそうでない批判を

見分けるために必要な事は何だろうか?

それは、その批判に「根拠があるかどうか」である。

 

「もっと改行を入れて、一文を短くした方が読みやすくなるよ。」

「ヘッタクソ、こんなの誰も読む気になんねえよ!」

後者には根拠がなく、聞く価値がない。

 

あなたが何かしらの行動を起こせば、誰かから賞賛されたり、

批判されたりといったことが起こるのは当然だ。

問題なのは、批判されることを恐れて、行動を起こさなかったり、

自分の意見を言うことを躊躇ってしまうことだ。

 

アクションを起こさなければ、プラスにもマイナスにもならない。

多様な価値観があるのだから、誰からも

高評価を得られることなどないのである。

 

「批判される人」になろう。

新しいことを始めたり、自分の考えを発信したりすれば、

あなたのことを批判する人が現れる。

 

 

「批判される」ということは多くの人の注目を集めるようになった証だ。

意味のある批判は、あなたの成長に寄与してくれる。

つまり、批判にさらされるような環境には、

成長できるチャンスが眠っているのだ。