「沈黙のWebライティング」から学ぶ、評価されるコンテンツの作り方
沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?
- 作者: 松尾茂起
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: Kindle版
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検索ユーザーが満足するコンテンツとは?
検索ユーザーは検索すること自体が目的ではなく、
悩みや質問に対する答えが知りたいと思っています。
自分の悩んでいることに対して、
スピーディーかつ的確な答えを提示してくれる人たちが
周りにいるような環境を作ることは簡単ではありません。
ですから、私たちは検索エンジンを使って答えを求めるのです。
検索ユーザーに喜んでもらえるコンテンツを作るための条件として、
的確さ、素早さ、見やすさ・分かりやすさ、信頼性、新しさなどが挙げられます。
ユーザーが満足するコンテンツとは、検索意図にあったコンテンツだといえます。
では、ユーザーの検索意図は、どのように推測すればいいのでしょうか?
ユーザーの検索意図を推測する方法
ユーザーの検索意図を推測する方法はいくつかありますが、
もっともよい方法は、Googleでキーワード検索してみることです。
Googleはユーザーの意図に応えることを優先して、
検索結果に表示するページを選びます。
つまり、Googleの検索結果を見れば、
検索ユーザーがどんな情報を欲しがっているかが分かります。
検索結果上位のページを分析することは、SEOを成功させる鍵となるのです。
まず検索意図に合う情報を収集する
どれだけ魅力的なコンテンツであろうと、
検索意図からズレると上位表示されにくくなります。
書き始める前に、キーワードの検索意図を推測し、
それをカバーする情報を集めておくようにしましょう。
そして、ページに掲載すべき情報とそうでない情報を区別します。
扱う情報量が増えれば増えるほど、読み手の負担も高まります。
検索意図を分析することは、ユーザーに利便性を提供することにもつながるのです。
Web連載はコチラ→ 沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッターボーンの逆襲―