個人の時代に備えよう!「自分メディア」の作り方

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「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記

「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記

 

 

インターネットの普及は、メディアの形を変貌させました。これまで情報の受信者でしかなかった個人が、情報の発信者へと変わったことで、既存メディアを脅かすような存在になっています。

 

個人による情報の付加価値が高まっている現代で、「自分メディア」を持つことはライバルに差をつける要因になります。しかし、どのようにして「自分メディア」を作っていけばいいのか、疑問に思うところだと思います。そこでこの記事では、「自分メディア」を作るための5カ条をまとめてみました。

  

1.コンテンツを散逸させない

すべての価値あるコンテンツは、自分のブログから生まれます。 他メディアからの依頼を受け、露出を増やすことは、自分を売っていくために必要なことです。しかし、自分のメディアを作りたいと考えるなら、他サイトに面白い文章を発表しない方が賢明です。

 

なぜなら、他メディアに文章を執筆することによって、自分のメディアの価値が下がってしまうからです。コンテンツを散逸させないことで、メディアの「場所」としての価値を高めることができるのです。

 

2.ネットの中の人にはならない

ネットで話題になっていることが、世の中でも話題になっているわけではありません。ネットに詳しくない人は、ネット用語やその流行を知りません。そのため、ネット用語が溢れたメディアは、「自分向きのサイトではない」と判断され、ネットに疎い人を遠ざけてしまうことがあります。

 

今でも新聞や雑誌、テレビなどの既存のメディアの方を頻繁に利用するという人は多いです。そのような人たちに親近感を持ってもらうためには、自分自身がネットの中の人にならないことが重要なのです。

 

3.つながる世界でつながらない

盛り上がっている話題についての記事を書けば、アクセスを増やすことができます。この方法は、手っ取り早くブログの認知度を上げ、PVを増やすという観点から見れば、有効な方法かもしれません。

 

しかし、自分が最初に面白いトピックを発信し、他の人が自分を追いかけてくれた方が、サイトの価値は上がります。

 

盛り上がるトピックに対して、次々と意見を表明する中の一人になるよりは、自分が話題を提供する側になった方が望ましいです。餌に群がるのではなく、餌をまく側に回ること。長期的な視点で「自分メディア」を育てていくことを考えましょう。

 

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4.オープンな場所に居続ける

ブログやツイッターなど、無料かつオープンなプラットフォームで集められる人数と、有料のメルマガやサロンで集められる人数は大きく違います。ゆえに、自分が考えたことをたくさんの人に届けるためには、誰でも読める場所(オープンな場所)に、文章を公開し続けた方が良いでしょう。

 

5.信用力を売らない

信用を築くのはとても時間がかかりますが、壊れる時は一瞬です。あなたの書いた文章一つで、読者からの信用を一瞬にして失ってしまうことは往々にしてあります。他メディアからの依頼も、信頼できるメディアか、意図は何かを慎重に吟味する必要があります。

 

まとめ

インフルエンサーに積極的に絡んでいけばPVを増やすことは可能かもしれません。ですが、そのような方法だけでは「自分メディア」は育ちません。

 

なぜ、「自分メディア」を作るのか。その目的を見失わないことが大切です。あなたは世の中に何か伝えたいことがあって「自分メディア」を作りたいと考えたはずです。それを実現するための方法論として、何が適切なのかを考えるようにしましょう。

 

「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記

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 Today's Quest

  • 発信する場所を一つに絞ろう!
  • 話題に上がるようなトピックを発信しよう!
  • 「自分メディア」の目的を見直そう!